【いくつかのコツ】
簡単に楽しくするために、今回心がけたいくつかのコツ。なんどか数十人規模の今回のようなイベントを催しているので少し慣れてきたところもあるがコツなども見えてきたのでまとめてみました。それから基本、幹事であるホスト側も楽しむというのが我々のモットー。そのためにはー、
1.お酒は重たいのでネットで注文(紙皿や箸などもネットで)
2.一品持ち寄り(お酒やデザート以外とルール決めしておく)
3.道具を皆で揃える(道具や盛付皿で美味しさアップします)
4.片付けも皆で
これをやるだけでかなり楽になる。
そして事前準備の助けとなるのがgoogleなんかのドキュメント。スプレッドシート(エクセルみたいなやつです)ベースに各自で記入するとネット上で更新されるから、ファイルの面倒なやりとりや、どれが最新なの?なんてのがなくなる。これで、材料、お金、出欠、道具、スケジュールなど全てを管理。事前の集まりは最悪なくてもなんとかなってしまう。ぜひオススメします。
【お酒について】
今回は美味しいものをつくりつつ、お酒にもこだわってみました。がぶ飲み泥酔ではなくw楽しく美味しいお酒を適度に。そして基本、お酒はネット注文。当日の動きをひとつ楽にし、重労働がなくなります。
写真はないがビール500缶を1ケース、それと日本酒の真澄が四種。これはウマかった。とくに生酒はいいですね、魚がテーマなだけに間違いなく今回は日本酒が必要でした。
こちらはオヤジナカセ大吟醸。
(倅)セガレのメンバーのアツシくんが参加して持ってきてくれました。彼の実家の酒米でつくったお酒です。兵庫出身の彼の実家は山田錦という酒米(いってみれば食米の魚沼産コシヒカリに相当するお酒用のお米です)を生産している農家。それを茨城の造り酒屋とこのお酒をつくっているのです。これも美味しいです。
そしてワインはこんなラインナップ
ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ2009 サンテロ(白)
レ クアイアーレ ルガーナ2009ベルターニ(白)
フリウリ グラーヴェ 09ピノグリージョ(白)
フリウリ グラーヴェ 09シャルドネ(白)
サンジョヴェーゼ2008 スコペターニ(赤)
デコ2008レオポルド プリモ ディ トスカーナ(赤)
それとモンテ アンティコ2006(赤)
んーよくわかりませんw が、なかなかの好評でした。魚でも合うような赤も揃えています。
【パーリーを盛り上げるために】
こんなウンチクラベルもパッチョ先生がこさえました。
それから魚捌きDVDを流しいつでも予習復習が出来るような環境をつくりました。サッとこんなことができるとパーリーも楽しくなります。ヒラメの五枚おろしはこれを見てイメージトレーニングすると、意外とすんなりできました。
また枻出版から出ている魚の捌き方と簡単レシピ、これはとても楽しい。鮨青木の大将自ら捌く映像DVD付き。この捌き方が美しい。
六本木アクシスビルに入る包丁専門店のヨシキンさんのカタログも借りしてきました。おしいかな所長にご登場願く予定もありましたが、都合がつかず、またの機会に持ち越しでした。
あと、頭の中で事前にパーリーのシミュレーションをしてみるとちょっとだけ当日の動きが見えてきます。そのときにこんなのあったら面白い、これ用意したら楽になるなんてわかるかもしれません。これは複雑な工程の場合やっておいた方がよいです。
【お魚について】
「第十一幸運丸」さんから送っていただきました!
漁師さんがやっているショップなので、良さそうだなーと思って手配してみましたが、想像以上に良い内容でお送りいただき感謝!(パッチョ先生より)
おお〜ためになるご教授。
返信削除2.一品持ち寄り
はよくやったりしますが、
3.道具をみんなで持ち寄る
はこれまでにあまりなく、すごく良いなぁと思いました。
ゴミの削減はもちろん、みんなのお気に入りの盛り付け皿やマイカップが食卓に揃うのが楽しいし、
4.片付けはみんなで
にも自然な流れでに参加してもらいやすくなりますよね。
(後ろに予定を入れ、片付け参加しなくてすみません!!!)
Google ドキュメントも目からウロコでした。
これは誰かの受け売りだった気がするけど、自宅のときはお茶とデザートにしようってみんなで一回全部かたして洗うと、これがとてもよい。片付けるキッカケになって言いやすいし、テーブルが綺麗になって気持ちよくお茶を飲めますよー。オススメします。
返信削除そうなのよね。
返信削除紙皿とか紙コップ、割り箸だと何か味気ないし。。。。
料理の見栄えや、お酒の味が劣っちゃう。ゴミも出るし。
これはいつも悩みどころです。
お気に入りのお皿1枚とマイグラスとお箸を持ち寄るのも楽しいかも、と思っておるのです。