誰がこんな都会のど真ん中でオリーブが収穫できると思ったでしょうか?
ここは六本木のとあるビルのテラス。
数本あるオリーブの木に実がついているではないですか。このビルに土日をいとわず通うパッチョ先生はひらめきました。「そうだ!オリーブの塩漬けをつくろう!」。
こう思い立つとパッチョ先生の行動は早いです。
ネットでさくさくレシピを探し出し、スケジュールを作成、買い出しの道具まで全て揃え、参加者を募りました。ここまでおそらくたったの1時間。
そして本日集まりました約6人(ひとりはPC仕事しながらのお手伝い)。
一同「おー、おみごと」見事になったオリーブに喚起の声。
ここからはひたすら、がむしゃらにオリーブをもぐ。
かなりの量のオリーブがとれました。数千あるでしょうか。そして色も様々。
青いオリーブと黒いオリーブ。青い方はもいでる最中に気づきましたが2種類の木があったようです。ひとつはツルツルしたやつ「マンザニロ種」、もうひとつは「ミッション種」で表面がでこぼこしてる。どちらもピクルスには向いてるもよう。黒い方はやや熟してるのであく抜きした後に、梅干しのように干したりします。
なのでいくつかに選別していきます。
選別したオリーブたち。
美しいがこのまま食べるとかなり不味いらしい。。。
最後は洗浄とあく抜き。
水につけて2週間あく抜きをします。それも毎日水を取り替えて、その後やっとこさ塩漬け。食べられるオリーブになるためにはかなりの工程が必要なんですな。この苦労はやったモンにしか分からん。
バケツに5杯ものオリーブができました。
これから毎日水の交換を交代でやっていきます。あー食べるのがまちどおしいねぇ。オリーブづくしの料理をみんなでつくろう!
誰かかきなはれ(笑)
返信削除あちきはペラオ飯がくいてい。
返信削除ペラオ飯レシプー -------
その代り第五番目に手輕な土耳古飯即ちペラオと云ふお料理を出しませう、それは米を二合先づバターでよくいためて、今のブリスケを湯煮た汁がありますから其汁三合へ鹽で味を付けて今のお米と人参や玉葱の小さく刻んだのと一緒に入れて御飯の樣に炊きます、別に例の通りバターでメリケン粉をいためてよく焦がして湯を少し注しますが萬年スープなら尚ほ上等です、それへ鹽胡椒で味をつけてソースにして今の御飯へかけて食べますと中々結構です、スープの有る時はいつもよく此のペラオ飯を拵へますが兄は大好きで御座います、上等にするとペラオ料理はまだ色々有りますけれども斯う云ふ風に手輕く拵へましたら十人前二十五錢位で濟みませう
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(´Д`)
まあパエリアみたいなピラフみたいなものですな。
赤茄子ソースのペラオ飯もいけそうじゃが、
オリーブたぷーりいれて食べたい。
http://www.yumyumtown.com/lib/shokudoraku/Shokudoraku_C_Index.html
土耳古。。。トルコか。ドミンゴってよんだw
返信削除ペラオ飯いいね。さすが村井先生。
ド定番でアクアパッツァ。
白も黒のどっちのオリーブも入れて炊きたい。
あとオリーブ土鍋ごはんも意外といけるかも。
オリーブのかほりがほわー。
ろぽーんぎの潮風には海系の塩が合うのかしら。
ごはんだけで〆にできるかも。
オリーブって漢字で書くと「橄欖」「阿列布」らしいよ。
返信削除村井先生的には
西班牙飯即ちイスパニアの炊込み御飯を拵えませう。
イスパニア特産の木の実「橄欖」を湯煮て鹽で醗酵させた瓶詰を橄欖油で炒めた米と萬年スープで上等に炊込んだ御飯ですが兄は大好きで御座います、上等にすると魚貝類と一緒に誂えると一層御馳走向きとなるでせう。
って感じでしょうか。
(´Д`)萌え