最近はタイの出張が多く行くたびにスーパーを物色。
写真は「ガピ」というしろもの。
小エビを塩漬けして発酵させたペースト状のもの。エビ味噌と言うと高級感がでてしうまうが、もっと庶民的な味わい。塩辛的か。エビのかほり(嫌いな人は臭みというだろう)と塩辛さが酒のアテになりそうな、日本のどこかの珍味にもありそうな味。
今日は試しに炒飯をこさえてみた。
タイ風の味に仕上がるのを期待して。
問題はどの時点でガピを投入するかと、このペーストの状態でどのように全体に味をなじませるかだ。
今日試したのは、米をひとしきり炒め卵と混ざりパラパラに仕上がった時点で、中華鍋の鍋肌にスプーンでガピを薄くこすりつけた。
鍋を振っている間に飯粒に少しずつガピが馴染んでいく。鍋肌からガピに火が入り香ばしいエビの香りがしつつ適度にガピの水分が飛んで米に混ざりやすくなる。臭みに感じるのが和らいでいく感じ。
アローイ!できあがりはなかなかよい。
変に顆粒の調味料をいれるより、ガピのうま味と塩気で十分いける。具材はガピを感じたいのでネギと卵だが、これなら夜食的にも楽ちんで食欲がそそる。全体に均一に味を馴染ませるのが、もう少しというところ。
もっとうっすら鍋肌に全体に回すか、ネトのレシピにもあるあらかじめご飯に混ぜておくというのもひとつ試してみようと思う。あるいは味は塩と課長を全体に振って、ガピには香りを担当してもらうというのもあるかも。いずれにせよもう少し試行錯誤が必要。
もっとタイ風に仕上げるならナンプラーを鍋肌から焦がしながら垂らし煽るか、豆板醤やプリッキーヌを一本いれると辛みが出てらしくなると思う。
コービアシン!
サワディーカー、コップンカー♪
返信削除カピ様で何つくった?
炒めて臭さを楽しみました?
(部屋中、カピくさになるのでアテクシ、ちょっと苦手なのです。。。)
全部使いきったらアヂア料理通だね!!
昨日はtoomuchなメンツで下世話にライトなムサコ飲み。
返信削除ケータイからのブログアップロード方法ついでにガピ(昔はカピって呼んでたけどガピって呼び方もあった。今度タイ人に発音を聞いてみよう)の写真をうぷしてみた。
タオライしたら、ひとり3000円切ってた。
やすいぞムサコ!
ほー。ガギグゲゴの「ガ」ピっていう呼び方もあるんだ。
返信削除カピだと思ってた。
現地で売っている光景を発見。
http://www.newsclip.be/blog/photos/img/14896_mainimg.JPG
↑
すごいぞ!!量も匂いも!笑
日本の味噌みたい。
韓国のアミの塩辛をさらにさらにさらに熟成させたらガピになりそう。
アンチョビ的にバーニャカウダ風ソース作ってみたらどうかな?(好き嫌いは相当ありそうじゃが、、、)
あちきも、コタケさんにもらったナンプラー、はよ使おうっと。
ヌヲ!すげい。
返信削除それぞれ味が違うのか!?
高級カピとかあるんだろうか。写真見るとどうやらそれぞれ単価が違うようだね。市場行くとあるんだろうか。なんとかおばさんの特製カピとかありそうW
呼び方は日本語的にはどっちもあるんだろうね。
個人的にはカピって呼び方が好きだけど。
ナンプラーはやっぱり醤油よりダシ的なものが強くある感じがして料理は楽。大豆などの植物性のものとは違って動物性(魚もこう言う?)はやはり力強い感じがする。カピもそうだけど、課長使わない伝統的な調味料はやはりスバラシイ。
あーあー、業務連絡。
返信削除アクセスログ解析システムをこのサイトにいれたよ。
Google Analytics
http://www.google.co.jp/intl/ja_ALL/analytics/
とりあえずmegrom64さんのメールアドレスで閲覧者権限与えておいたので、チェケラッチ。
(つっても、まだサイト内を読み込んでないと思うのでレポートはみれないと思いますが、、、明日くらいからみられるよ)
あちきはナムプラー派です。
和食の煮物とかにもいれる。
豚の角煮とか肉じゃがとかに入れるとなかなかいい仕事してくれます。
魯山人も課長については「邪悪」ぐらいのイキヲイで批判してました。笑
アテクシも課長は家にもないし使わない派ですが、子供の頃、親戚の家とかいくとキュウリのお新香とかにかけてくれたあの味はまたちょっとトライしてみたい気がします。
そうそう。
返信削除キュウリのお新香にかかってた、あの矩形のツブ。今思えば見るからにツクリモノ感がしたあの形。
しぞーかのじっちゃんはキュウリのお新香に醤油をチョロリと味の素をパラリが定番だった。
隠し味程度(隠れていないがw)に使っていて、なにげに好きだったなぁ。が家にはやっぱりなかった。買う気もしないので次はいつ会えることやら。