2010年2月23日火曜日

ニンニクバトン その2 やってみた。

ニンニクバトン受け取ったのでさっそく調理してみた。
ニンニクの香りをダイレクトに感じたい。。。そうだペペロンチーノをつくろう。
それも白ニンニクと黒ニンニクのダブルペペロンチーノ。


このふたつのニンニクを一緒に使ってみます。
さてどんなんができますか。
まずはフツーにみじんにした白ニンニクを低温からオリーブオイルで炒めます。


焦げないように唐辛子とここで黒ニンニク投入!


ツブしてまぜる。ゆで汁で伸ばす。ちょいとアンチョビも。


あとは乳化させて、パスタを投入、水分すわせてできあがりです。
おー黒いパスタができました。


もぐもぐ。ふんふん。ぶわーっとニンニクの香りすごいー。白だけだと出ない香りだなぁうんうん。黒ニンニクのほんのりの甘さは塩気にまけてちょっと隠れちゃったけど、夜食にもいーのではないでしょうか。

あー!キャベツ入れ忘れた。ガーン。本当はmegloke社の春キャベツを入れようと思ってたのに。。。涙 絶対あうとおもたのになー。残念。もう一粒残ってるのは何に使おうか?

驚愕!くず餅が発酵食品だった件

このブログの右下の発酵ニュースに驚きの記事が。。

くず餅 はかなさ潔い



小麦から出来ることも、発酵させて作ることも知らなかった、、、

ちょっと驚いたのでとりあげてみました。

2010年2月20日土曜日

ニンニクバトン その1


カワシマアヤコちゃんからニンニクバトンなるものを渡された。

アヤちゃんの故郷は青森県。彼女はその十和田市にある実家のダンディな親父さんの農業をサポートしたくていろんな活動をしている。ひとつは最近名前がしれてきてるだろうか(倅)セガレ、もうひとつが彼女が独自に活動するニンニクラブ

このニンニクラブは親父さんの農作物の一つで十和田の名産でもあるニンニクを普及するもの。そこでいまおこなわれているのがニンニクバトン 。これは十和田産のニンニクと以前紹介した黒ニンニクを使って、作った料理を紹介し次の人にバトンタッチするという企画。

そしてニンニクバトンがFermentation Meetingのもとへやってきた!
ニンニクは大好物。やっぱり青森県産を食べてます。持ちがいいし(芽が出にくい)、みずみずしくて農作物として完成された感じがある。まー何よりあのニオイがたまらなく好きなんだねー。無臭ニンニクだなんて無理。ニオイあってこそのニンニク。やっぱり食欲がグンとますよね。
あと小さい頃はよくカツオニンニクとかこっそりかじったりして、あとでニオイでばれたりして(笑)いまは欠かせない調味料であり、アクセントであったりと頻繁に使うもの。

 
しかしこの熟成させた黒ニンニクは以前紹介したときはただお酒のアテにつまんだだけ。これを使ってmegromとpacchorinaは何を作ろうか考え中なのです。


ニンニクバトンとは、にんにく(黒にんにく)を、友から友へつないでいくお料理リレーです。 ニンニクラブより

今日の発酵:食パン&キノコのマリネ


megromは基本ゴハン派なのですが、パンの美味しい食べ方を知らなかったのか美味しいパンをあまり知らなかったのか、しょっちゅうはパンを食べず、なのでトースターも持っていません(泣)。やっぱ専用のトースターは美味しく焼けるんだろうなーと思いつつ、頻度が低いのでー。

だけどやっぱり食べるからには美味しく食べたい。
でウチではどうするかというと、 ガスコンロのグリルが登場。先日この話をしたら、エー!?みたいな反応でしたが、コンロに付属のタイマーと火の調整を使って緻密に時間を制御すれば外サク中モチに焼き上がります。緻密(笑)といいつつ強火で2分弱火で1分みたいな感じですが(笑)まぁちょっとした手間が美味しくするんだなぁとまいど実感してます。



パンにのせたのはレタスとキノコのマリネ。ジャムとかだとちょっと物足りない。なんか炭水化物なものにはやっぱり甘いのよりしょっぱいものが欲しくなるでしょう?これをグジャっと二つに折って(よくハンバーガー屋でやる上からパンごと押さえてつぶすみたいな感じね)、これやるとなんだかレタスまで馴染む感じがしてね。そんでガブーっとワイルドにかぶりつく。大口開けて食べる幸せ(笑)



レタスもひと手間、冷水にさらしバリっとさせる。キノコのマリネは今回はヒラタケ。ショウガと一緒に軽く炒めたものに、オリーブオイルと塩、今日の発酵ブツのケイパーと黒オリーブ を刻んで和えたもの。それをパンにレタスを下敷きにしてのせたらできあがり。
ぐお、うまぁ。タマネギの刻んだのとかも今度は入れてみよう。これをベースにいろんなハーブを入れても美味しい。うー春が待ち遠しい。

お休みの日はHimmelのパンなんかでやっちゃったりすると休日気分もさらにUP!
今日は半熟卵も入れてみたー。



2010年2月12日金曜日

発酵体験情報:甘酒、味噌

http://www.edo-tokyo.info/arts/course_05.html

江戸の発酵食品を学ぶ会を見つけました!


弘化三年(1846)創業の江戸時代から神田神社の鳥居の麓で、濁り酒や、甘酒、味噌等をあつかった「糀」の専門店・天野屋の6代目から伺う、江戸庶民の健康を支えた発行食品のお話。また、江戸時代より代々続く天野屋の「糀」を使い、6代目から直々に教えてもらう味噌造りは、この江戸東京再発見コンソーシアムの伝統文化・工芸講座だけです。