2010年10月1日金曜日

六本木オリーブ2010【二年目の収穫祭を考える】

長い猛暑から突然寒くなって雨がしとしと続きます。
この落差にオリーブは大丈夫かと思いだし様子を見てきました。

実は5,6月頃からチェックしていましたオリーブの実。その頃はまだ小さく頼りなかった実も今は立派になっています。うっすらと緑から紫のグラデーションに色づいたものもちらほら見えるようになってきました。

今年は春先に枝も少し切り落としていますが、夏のうだるような暑さのせいもあるのでしょうか全体的には昨年よりも収穫量はだいぶ少なくなりそうです。それともやはりミカンなどと同じように、実の付きが多い年と少ない年を交互に繰り返すということでしょうか?


雨に濡れる今年のオリーブ(撮影 iPhone4)

ということで、今年もやります六本木オリーブ収穫祭。
色づきの様子を見ながら来週末かその次の週あたりに収穫を行おうと思います。みなさまご協力をよろしくお願いします。

今年は収穫量が少ないので、オイル絞りは行わず、全て苛性ソーダを使って手早くアク抜きをする新漬けをメインに行おうと思います。それから昨年漬けた瓶詰めもそろそろ食べ頃かなと思いますので。開封して味見をしてみようと思います。昨年 大好評だった新漬けをたくさんつくってまた楽しいイベントも考えていますので、お楽しみに。

昨年の様子はこちら
オリーブ塩漬け
オリーブオイル絞りと収穫祭


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